タイトル VEVETABLE 真中シェフの野菜のおいしい「コツ」レシピ
著者 真中 陽宙
出版社 世界文化社
感想
野菜が美味しそう
美味しさのコツ「ストップ急冷」
正直、この概念はなかったです。
ついつい茹でっぱなしで美味しさを逃していたなんて、少し悔しいです。
パットなんて、揚げ物の油切りに使うものと思っていましたが、こんな使い方があるなら、早めにちょうど良いパットを買わなければと反省。
二度塩
水島シェフの本にも塩分濃度が重要と書いてありました。
この本だと、塩を入れるタイミングを二回に分けて説明していました。
水分濃度のコントロール
水分の抜け方が10%ぐらいまでならフレッシュな感じ、それ以上だと柔らかくなりコクのある美味しさが味わえるようです。
やはりシェフの方々は水分濃度を考えるんですね。
香りを意識
真中シェフによれば、味5:香り3:見た目2だそうです。
確かに、サラダにレモンの香りや、ハーブを加えるだけでだいぶ美味しさが変わるような気がします。
火加減に気配りを
水島さんの本だと弱火が基本で、自分もそれで最近弱火で調理しています。
この本だと、細かな調整について述べられています。
(ちょっと上級者っぽい。果たして使いこなせるのか。。。)
作りたい料理
基本のグリーンサラダ
最近、炭水化物ダイエットをしているので、この写真のような美味しいサラダができるようになりたいです。
また、アレンジがたくさん載っているので、飽きずに続けられそうです。
他にも美味しそうな料理の写真がたくさんあり、眺めているだけでも楽しい本です。