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発注方法の検討 指値 その1

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こんにちは、子育てパパです。

昨年からシストレを続けていて、そこそこ利益が出てきています。

最近、実践投資家から学ぶ、実践トレーダーへの道という素晴らしいブログを読んで、ブログ熱が復活しました。

同じ検証ソフトを持っているので、自分も研究してみようと真似をすることにしました。

まずは、新興市場株のディトレを作るための研究を始めたいと思います。

夢幻さんのブログとの違いとしては、

1。投入資金量は、50万円
2。期間は、2000/1/1-2018/3/31

です。

基本設定

対象とする市場は、東証2部、大証、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスです。

買い設定

買いのルールは、クズ株が怖いので、株価100円以上と、売買代金が1億円以上です。
ある程度株価があり、流動性がないと怖いため、いつもこの条件式を入れています。

売り設定

売りは、ディトレのため、エントリーした日から0日経過の引け成行にしています。

検証期間

一回に投入する資金の量は、50万円にしています。
自分の運用額を考えると、それ以上の金額は現実的でないためです。

<成行の結果>

成行

2004年から2006年、2012年から2014年、2017年など、成行は上昇相場には強い傾向があるのかもしれません。

<指値 終値の結果>
2指値 終値

綺麗な右肩下がりです。

<指値 始値の結果>

3指値 始値

成行に似た資産曲線ですが、伸びが悪いです。ただ、合計損益は成行よりも良いです。

<指値 高値の結果>

4 指値 高値

成行に似た資産曲線ですが、合計損益は成行よりも良いです。

<指値 安値の結果>

5 指値 安値

終値で取引した時と似たような形の資産曲線です。

ではでは。

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