タイトル:アオアシ7巻
著者:小林有吾
出版社:小学館
あらすじ
葦人が福田監督にFWからDFになれと言われる。
落ち込み寮に帰らない。
花がバス停にいる葦人を見つけ、食堂に連れていき葦人の母に電話するなどして気持ちを切り替えさせる。
葦人はDFの動きがわからないため、調子を落とし、モチベーションが下がるが、大友や冨樫などのおかげで立ち直りつつある。
感想
気に入ったシーン
大友の顔面ヘッドと、冨樫の大友に謝れは、二人ともイケメンだね。
花のたかがサッカー発言は、さすがメインヒロイン。葦人ももう少し花を大事にすればいいのに。
大友へのパスは次に繋がる期待感が持てた。
気に入った話の流れ
前回はトライアングルの概念を学んだ葦人。
今回はなれなく、興味のないポジションになるという逆境。
視野の広さが武器という点がブレてない。
徐々に他人に点を取らせられるようになったとはいえ、点を取りたがる性格が変わるかな?
変わればすごい選手になると思うけど、物語としてはまだ時間がかかるかな?
アオアシは恋愛漫画みたい。
昔から好きだった娘(FW)には冷たくあしらわれ、主人公をずっと好きだった娘(DF)の好意になかなか気付かない。
この関係がどのように変化して行くか楽しみです。