漫画

はたらく細胞4巻

投稿日:2016年12月8日 更新日:


タイトル:はたらく細胞4巻
著者:清水 茜
出版社:講談社
紙バージョンで購入。

あらすじ

黄色ぶどう球菌

黄色ブドウ球菌が入ってくる話、単球が血管外に出て、マクロファージに変わる話
単球とマクロファージ

テング熱

マスト細胞がヒスタミンを出す話。
ランゲルハンス細胞がかっこよかったのに、あんな姿になるなんて悲しい。

出血性ショック

輸血でなんとかなる話。
赤血球の後輩の影が薄かった。

パイエル板

M細胞は重要です。

感想

気に入ったシーン

単球がマクロファージになるところが、戦隊モノっぽくて面白かった。
ただ、相変わらずスプラッタな光景でした。

また、輸血された赤血球のおっさんぽさがそれとなくシュールで面白かった。

気に入った流れ

元ネタは学生時代に学んだはずなのだが、このようにエンタメにできるのは素直にすごいと思う。
免疫系という縛りがあるためか、「体がピンチになる。細胞が活躍してなんとかなる。」というように、話の流れがワンパターン化している。
寅さんのようにお約束と考えれば良いのかもしれないけど。。。

続刊を買うか?

子供が生物や医学に興味を持つきっかけになりそうなので、多分買う。

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