タイトル:はたらく細胞4巻
著者:清水 茜
出版社:講談社
紙バージョンで購入。
あらすじ
黄色ぶどう球菌
黄色ブドウ球菌が入ってくる話、単球が血管外に出て、マクロファージに変わる話
単球とマクロファージ
テング熱
マスト細胞がヒスタミンを出す話。
ランゲルハンス細胞がかっこよかったのに、あんな姿になるなんて悲しい。
出血性ショック
輸血でなんとかなる話。
赤血球の後輩の影が薄かった。
パイエル板
M細胞は重要です。
感想
気に入ったシーン
単球がマクロファージになるところが、戦隊モノっぽくて面白かった。
ただ、相変わらずスプラッタな光景でした。
また、輸血された赤血球のおっさんぽさがそれとなくシュールで面白かった。
気に入った流れ
元ネタは学生時代に学んだはずなのだが、このようにエンタメにできるのは素直にすごいと思う。
免疫系という縛りがあるためか、「体がピンチになる。細胞が活躍してなんとかなる。」というように、話の流れがワンパターン化している。
寅さんのようにお約束と考えれば良いのかもしれないけど。。。
続刊を買うか?
子供が生物や医学に興味を持つきっかけになりそうなので、多分買う。